About us

TFT×nodaiとは

農と生命を科学し”生きる”を支える

私たちTFT×nodaiは、学生食堂グリーンにて大学生協の協力のもと「TABLE FOR TWO（TFT）」を推進している学生団体です。

学生食堂グリーンや収穫祭などで栄養バランスのとれた食事をTFTメニューとして企画・販売し、1食につき20円（開発途上国での給食1食分）を寄付する活動をしています。その他、学外の企業と連携して行うメニュー開発やテーマに沿ったクッキングなども行っています。

2010年9月に発足されたTFT×nodaiは、多くの方々からの協力を得て活動をすることができています。農と生命を科学し”生きる”を支える東京農業大学。そんな「食」を大切にする学生（以下、農大生）たちによるヘルシーな国際貢献を、TFT×nodaiで始めてみませんか？

活動

週に1回、昼休みにミーティング　※場所は学期ごとに異なります

活動目的

「食」を通じて国際貢献をするとともに、農大生の視野を広げ、健康意識を持たせる

TFTとは

時間と空間を越え食事を分かち合う

世界の約70億人のうち、約10億人が飢餓や栄養失調の問題で苦しむ一方で、約20億人が食べ過ぎが原因で肥満状態にあります。この世界規模の食の不均衡を解消するためにTFTは活動しています。

仕組み

私たちがヘルシーなTFTメニューを食べたり、関連商品を購入したりすることで、1食につき20円の寄付金がTABLE FOR TWOの事務局を通じて開発途上国の子どもたちのもとへ送られ、彼らの学校給食1食分になります。つまり、先進国で1食ヘルシーメニューを食べると、アフリカの子どもたちに温かい給食が1食届く仕組みになっています。

なぜ「給食」を届けるのか

子どもたちの可能性を広げるきっかけに

学校給食は子どもたちの空腹を一時的に満たすだけではありません。就学率や学業成績の向上、子どもたちの基礎体力向上と病気予防の強化、学校と親とのコミュニティ形成などの効果が期待され、貧困解決のために重要な役割を担っています。

開発途上国には食べていくのに精一杯で教育を受けることができない子どもたちがいます。そんな子どもたちにとって、給食は学校に通うきっかけになっているのです。

TFTは、ただ食べ物を支援するのではなく、給食費の支援で子どもたちの未来につなぐ活動をしています。TFTの給食を食べた子どもたちの10年後、20年後がとても楽しみです。

TABLE FOR TWO公式サイト